愛媛大学法文学部同窓会の活動報告、会員同士の親睦交流の報告

過去の関東支部 [東京章光会]だより

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2017年 関東支部 [東京章光会]

第53回総会開催

日時:2017年7月8日(土)
場所:サンケイプラザ(東京・大手町)

東京章光会の平成29年度第53回定期総会は7月8日(土)に東京・大手町の「サンケイプラザ」にて開催されました。

総会当日は、松山より法文学部長の加藤好文教授、法文学部同窓会本部の小池昭彦会長、西田和眞副会長また、法文学部同窓会関西支部、同広島支部、同四国支部、他学部同窓会東京支部他より多数のご来賓にご出席いただき、45名の出席者をもって開催することができました。

今年は常連の方々が何名か出席できなかったのですが、西岡幹事役のご尽力により、昭和45年卒の方々が多数出席され、今回初めて出席された平成8年文学(哲学)卒の石井良治氏とともに総会を盛り上げて頂きました。

総会では、阿部会長の挨拶の後、平成28年度活動報告、平成29年度活動計画ならびに平成28年度決算報告・監査報告、平成29年度予算案につき、荒木副会長他から報告・説明があり、何れも満場一致で承認されました。

続いて大村事務局長補佐の総合司会のもと開催された懇親会では、加藤法文学部長(昭和50年卒)によるご挨拶及び「愛大基金」に関するご説明、小池同窓会長によるご挨拶及び乾杯のご発声の後、懇親に入りました。

「葛飾フィルハーモニー管弦楽団」に所属されているヴァイオリニスト・佐藤欣三氏(昭和61年卒)、武蔵野音大OG のヴァイオリニスト・荒川奈月様、東京音大OG のピアニスト・大津さやか様の3名による演奏会、浅野幹事長補佐、森原幹事役、芝崎幹事役の司会による恒例の福引抽選会、学歌斉唱などをはさみ、森脇副会長による閉会の辞をもって総会は盛会の内に幕を閉じました。

100周年を目指して来年度はより多くの会員の方々、幅広い年代の方々に参加して頂けるよう、役員、幹事一同努力していきたいと思っております。

東京章光会 事務局 西迫和則


東京章光会(関東支部) 2017年

 

関東支部[東京章光会]連絡先

副会長兼事務局長 荒木雅弘(法76)
電話:090-2457-7552
E-mail:masahiro.araki@nifty.com

(2017年10月現在)

2016年 関東支部 [東京章光会]

第52回総会開催

■日時:2016年7月9日(土)

■場所:サンケイプラザ(東京・大手町)

 東京章光会の平成28年度第52回定期総会は7月9日(土)に東京・大手町の「サンケイプラザ」にて開催されました。

総会当日は松山より法文学部長の加藤好文教授、法文学部同窓会本部の小池昭彦会長、また、法文学部同窓会関西支部、同四国支部、同広島支部、他学部同窓会東京支部他より多数のご来賓にご出席いただき、51名の出席者をもって開催することができました。

生憎の雨模様のなか、当支部の厳しい財政状況を鑑みて会費を増額させていただいたにもかかわらず、出席者数が昨年度の第51回総会を上回ったことは、100周年へ向けて着実に前進していることをあらためて実感させてくれました。

総会では、阿部会長の挨拶の後、平成27年度活動報告、平成28年度活動計画ならびに平成27年度決算報告・監査報告、平成28年度予算案につき、荒木副会長他から報告・説明があり、何れも満場一致で承認されました。また、愛媛大学が四国代表として出場しました第65回全日本学生野球選手権大会の模様(三宅監事作成)が報告されました。

続いて大村事務局長補佐の総合司会のもと開催された懇親会では、加藤法文学部長(昭和50年卒)によるご挨拶及び新「法文学部」テイクオフ・シンポジウムに関するご説明、小池同窓会長によるご挨拶及び乾杯のご発声の後、懇親に入りました。

「葛飾フィルハーモニー管弦楽団」に所属されている佐藤欣三氏(昭和61年卒)、高田賀夫氏(平成4年卒)、同楽団の小野弘達様(明治大学卒)・小野祐子様(静岡大学卒)ご夫妻による弦楽四重奏演奏会、松山市東京事務所の高垣主任(平成19年卒)による松山市のPRの後、浅野幹事長補佐と森原幹事役の司会による恒例の福引抽選会をはさみ、森脇副会長による閉会の辞をもって総会は盛会のうちに幕を閉じました。

100周年を目指して来年度はより多くの会員の方々、幅広い年代の方々に参加していただけるよう、役員、幹事一同努力していきたいと思っております。

東京章光会 事務局 西迫和則


サンケイプラザで開催された第52回総会

2015年 関東支部 [東京章光会]

第51回総会開催

■日時:2015年7月11日(土)

■場所:サンケイプラザ(東京・大手町)

東京章光会の平成27年度第51回定期総会は、梅雨の晴れ間の7月11日(土)に東京、大手町の「サンケイプラザ」にて開催されました。

総会当日は松山より法文学部長の西村勝志教授、同窓会本部の森孝明会長、また、大阪支部、四国支部、広島支部、他学部同窓会東京支部他より多数のご来賓にご出席いただき、約50名の出席者をもって開催することができました。

昨年度の第50回記念総会より出席者は減りましたが、昭和29年卒の大西盛美顧問以下6名の顧問の方全員にご出席いただき、叱咤激励のお言葉を賜ったことは、100周年への第一歩となる今年度の総会には非常に有意義なことでした。

総会では、阿部会長の挨拶の後、平成26年度会務報告、平成27年度活動計画ならびに平成26年度決算報告・監査報告、平成27年度予算案につき、森脇副会長・荒木副会長から説明・報告があり、いずれも満場一致で承認されました。続いて、東京章光会の会員でもある弁護士の相原佳子先生(昭和53年卒)による、「コンプライアンスのための内部通報制度」と題した講演会を開催しました。

懇親会では、西村法文学部長によるご挨拶及び愛媛大学教育組織改革のご説明、理学部同窓会の伊藤智志東京支部長によるご挨拶、森同窓会長による乾杯のご発声の後、懇親に入りました。

松山市東京事務所の高垣主任(平成19年卒)による、ふるさと納税やフェイスブック開始を中心としたPR、章光会会報にも寄稿していただいた高田賀夫氏(平成4年卒)による「葛飾フィルハーモニー管弦楽団」の紹介、農学部同窓会東京支部の本廣慎吾氏による、ご自身が所属されている「劇団民藝」の紹介の後、恒例の福引抽選会をはさみ、太田顧問による閉会の辞をもって総会は盛会の内に幕を閉じました。

100周年を目指して来年度はより多くの会員の方々、幅広い年代の方々に参加していただけるよう、役員、幹事一同努力していきたいと思っております。

東京章光会 事務局 西迫和則

サンケイプラザ開催された第51回総会

 

 

2014年 関東支部 [東京章光会]

第50回総会開催

■日時:2014年7月12日(土)

■場所:サンケイプラザ(東京・大手町)

平成26年東京章光会第50回記念総会は台風一過、梅雨の晴れ間の7月12日(土)に東京、大手町の「サンケイプラザ」にて開催されました

総会当日は松山より法文学部長の加藤好文教授、上山友一准教授、愛媛大学校友会の森本惇会長、法文学部同窓会本部の森孝明会長、また、法文学部同窓会大阪支部、四国支部、広島支部、他学部同窓会東京支部他より多数のご来賓にご出席いただき、約65名の出席者をもって開催することができました。

総会では、阿部会長の挨拶の後、加藤学部長による「法文学部のミッション」と題した講演会を開催、愛媛大学のこれまで果たしてきた役割と、その強み、特色を生かした中長期的な教育研究組織の在り方を中心としたお話に参加の皆様も熱心に聴講されておられました。

続いて開催された懇親会では、森本校友会会長によるご挨拶、森同窓会長による乾杯のご発声等の後、懇親に入りました。今回は50周年の記念総会という事で、桐朋学園大学音楽学部OGを中心とした3名の演奏家をお招きし、ピアノ、バイオリン、チェロの三重奏によるクラシック音楽をお楽しみいただきました。

メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第一番他4曲を披露して頂きましたが、その美しい音色に参加者の皆様からも拍手喝采、大好評を博しました。

森田顧問による東京章光会創設当時のお話、松山市東京事務所の福田さんによる“松山フェニックス(都市対抗野球本戦に初出場)”を中心としたPR、恒例の福引抽選会をはさみ、全員で学歌を斉唱し閉会となりました。

永年の課題であります若手会員の参加者増につきましても、昨年初参加の若手に加え、数名の初参加者を迎えなごやかに懇談することができ、総会終了後の2次会も大いに盛り上がりました。

来年に向かってより多くの会員の方々、幅広い年代の方々に参加していただき、楽しく交流できますよう、役員、幹事一同頑張っていきたいと思っております。

東京章光会 事務局 森脇孝典


サンケイプラザ開催された第50回総会

 

2013年 関東支部 [東京章光会]

第49回総会開催

■日時:2013年7月20日(土)

■場所:大学サテライトオフィス東京(キャンパスイノベーションセンター)

法文学部同窓会関東支部(東京章光会)第49回総会は7月20日(土)、例年通り愛媛大学サテライトオフィス東京のあるキャンパスイノベーションセンターにて開催されました。

愛媛大学サテライトオフィス東京で開催された第49回総会

当日は大学より宮崎学部長、上山准教授、同窓会広島支部の岡田支部長、関西支部(にきたつ会)の岡本支部長、四国支部玉井副支部長、また、各学部同窓会東京支部長他ご来賓を含め約60名の方々にご出席いただきました。

総会議事終了後、元法文学部長で放送大学愛媛学習センター所長(法文学部同窓会長)の森孝明先生による“松山の歴史発見-「青島守備軍司令部」寄贈ドイツ図書-”と題した講演が行われました。

第一次大戦当時、多数のドイツ図書が東京、京都の各帝大等と並んで旧制松山高等学校にも寄贈された経緯を数多くの資料を使用して説明がなされ、会員の皆様も熱心に聴講しておられました。

第2部の懇親会は会場を近くの“道灌かがり”に移して行われました。

宮崎学部長、馬場農学部同窓会(ユーカリ会)東京支部長のご挨拶、旧制松山高等学校卒の金崎氏を始めご来賓の方々のご紹介、岡田支部長による乾杯のご発声の後、福引抽選会、松山市東京事務所の福田氏によるPR等をはさんで約2時間なごやかに、かつ賑やかに懇親いたしました。

特に今年はさまざまな機会をとらえて若手卒業生への働きかけを行なった結果、卒業後数年の若手も含めて多数参加してくれ、より幅広い年齢層での交流の場となった事は有意義であったと思っております。

東京章光会も来年は創設50周年を迎えます。1年後にまた本年にも増して多数の会員、ご来賓にお集まり頂き、盛大に記念大会が開催できるよう役員・幹事一同準備を進めて参りたいと思っております。


愛媛大学サテライトオフィス東京で開催された第49回総会

2012年 関東支部 [東京章光会]

第48回総会開催

平成24年度の東京章光会総会(第48回)は真夏の暑さの一服した7月21日(土)に例年通り、「愛媛大学サテライトオフィス東京」のあるキャンパスイノベーションセンターにて開催されました。

愛媛大学サテライトオフィス東京で開催された第48回総会

総会当日は松山より法文学部長の黒木幹夫教授、神楽岡幼子教授、法文学部同窓会本部事務局の後藤珠希さん、また、法文学部同窓会四国支部の宇都宮眞由美支部長、広島支部の岡田禎之支部長、他学部同窓会東京支部より多数のご来賓にご出席いただき、約60名の出席者をもって開催することができました。

総会では阿部会長の挨拶の後、会務報告におきまして、旧制松山高等学校の同窓生の方々と東京章光会の有志による寮歌を通じての交流(中央寮歌祭、東京寮歌祭への参加、合同忘年会の開催等)のご紹介をさせていただきました。

 

引き続き、黒木学部長による「昨今の大学事情」と題した講演会を開催、大学の独立法人化にともなう学内改革でのご苦労、愛大生の気質など盛りだくさんの内容でお話をいただき、参加者の皆様も熱心に聴講されておられました。

続いて開催された懇親会では、神楽岡教授によるご挨拶、宇都宮四国支部長による乾杯のご発声等の後、懇親に入りました。途中、坊っちゃんに扮した松山市東京事務所の川崎氏によるPRを挟みながらおよそ2時間にわたり懇談いたしました。

永年の課題であります若手会員の参加者増につきましても、昨年初参加の若手に加え、数名の初参加者を迎えなごやかに懇談することができました。

 

再来年2014年の第50回記念総会を控え、より多くの方々、幅広い年代の方々に参加していただき楽しく交流できますよう、役員、幹事一同頑張っていきたいと思っております。

愛媛大学サテライトオフィス東京で開催された第48回総会

黒木幹夫法文学部長が「昨今の大学事情」と題して講演

宇都宮眞由美四国支部長による乾杯

東京章光会 事務局 森脇孝典(昭和54年卒)

2011年 関東支部 [東京章光会]

第47回総会開催・役員改選

平成23年度の東京章光会総会(第47回)は梅雨明け宣言当日の厳しい暑さの中、7月9日㈯に「愛媛大学サテライトオフィス東京」のあるキャンパスイノベーションセンターにて開催されました。

本年3月に東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災の影響で、関東地方でも交通機関をはじめ大混乱となり、その後の計画停電、夏場の電力需要のピークに向けた節電対策等で様々な対応がなされている中での開催となりました。

 東京章光会におきましても、3月12日に予定しておりました総会準備のための拡大役員会も延期を余儀なくされ、また、総会が近づく頃からは大手企業を中心とした出勤日の土日シフト等も発表されるに至り、はたしてちゃんと開催できるのかと不安を抱えながら準備を進めて参りました。

 

 総会当日は、松山より法文学部長の赤間道夫教授、牧秀明教授、同窓会本部・鳥生事務局長、また同窓会各支部、他学部同窓会東京支部より多数のご来賓にご出席いただき、約60名の出席者をもって開催することができました。

 総会に引き続き、昭和34年ご卒業の井上哲男氏を講師に迎え、「人口減少と日本経済」と題した講演会を開催。地震、原子力発電所等の話題も交えたお話しで参加者の皆様も熱心に聴講されておられました。

続いて開催された懇親会では、赤間学部長による大学の近況紹介、牧教授による乾杯のご発声等の後、懇親に入りました。途中、愛媛県東京事務所の高木所長のご挨拶、坊ちゃんに扮した松山市東京事務所の川崎氏によるPRを挟みながら、およそ1時間半にわたり懇談いたしました。

 

特に今回は卒業して数年の若い会員も誘い合わせて参加してくれ、20代半ばから80代までの幅広い年齢層が和やかにかつ賑やかに懇談する場となりましたことは有意義であったと思っております。

今後の役員会等で反省点も検証しつつ、また、同窓会本部、各支部、他学部同窓会との連携も保ちながら、来年また多数の会員に参加いただき楽しく交流していただけるよう頑張っていきたいと思っております。


東京章光会 事務局 森脇孝典(昭和54年卒)

 

2010年 関東支部 [東京章光会]

第46回総会開催・役員改選

平成22年度の東京章光会総会(第46回)は、7月17日(土)に東京都港区芝浦にある愛媛大学サテライトオフィス東京にて開催され、法文学部長の黒木先生や同窓会本部の水口会長をはじめ多数のご来賓にご参加いただきました。

昨年の45回記念総会には及ばないものの、今年も約80名の参加者で、定期総会・講演会・交流懇親会と盛況裡に終えることができました。

竹田美喜子規記念博物館長の講演

 今年の総会の目玉はなんと言っても、松山市立子
規記念博物館の竹田美喜館長の講演会でした。昨年からのNHKドラマ「坂の上の雲」の放映もあり超ご多忙な竹田館長を、高崎前会長の同期の誼(よしみ)(?)でスケジュール調整いただいたようで、『子規のふるさと~子規と真之と漱石~』のテーマで講演いただきました。時間の制約もあり、もっとお話いただきたかったのですが、竹田館長の優しい語り口と、膨大な資料からの新事実に、参加者一同ただ圧倒されるばかりでした。

 

 定期総会では、3年ぶりの役員改選が行われ、阿部仁新会長(51年法卒)が選出され、前会長の高崎泰典氏は、顧問に就任されるとともに、校友会本部副会長として引き続きご活躍いただくこととなりました。

 前役員からは大幅な若返りとなりますが、法文学部同窓会の中では、最も元気で活発な支部を目指して、新役員一同しっかりとバトンを引き継いでいく所存です。

 

 

2009年 関東支部 [東京章光会]

第45回総会開催される

平成21年7月11日(土)東京・大手町のサンケイプラザで第45回の記念総会を開催しました。過去最多の100名を超える参加をいただき、盛況に開催することができました。

大学側からは西村法文学部長、森教授、水口教授、神楽岡准教授、校友会本部からは森本会長、菅田事務局長、同窓会本部からは玉井会長、山本事務局長、サテライトオフィス東京、また首都圏にある旧制松山高等学校、工学部、理学部、農学部、教育学部の各同窓会が、さらに四国支部、関西支部、広島支部の他地区からも来賓として多くのご参加をいただきました。

東京章光会総会は今回で45回目になり、記念すべき総会にしようと役員一同1年がかりで総会の企画づくりや、参加者の増員策を検討してきました。とくに若手卒業生や女性会員の参加を積極的に働きかけた効果がありました。

同窓会は会員相互の親睦、交流の場ではありますが在学生にとっては就職のアドバイスや相談の場が必要であり、また若手卒業生にとっては見知らぬ土地での先輩の存在はありがたいものであったと私自身感じたことがあります。それだけに同窓会の存在は年々重要性を増しています。

 

当同窓会もそういう環境の中、参加者に楽しんでもらえるように総会の充実に努め、今回は初めてクラシックコンサートを企画しました。隠し演目の中で「愛媛大学学歌」が演じられたときは、参加者全員による合唱でコンサートは最高潮に達しました。また、懇親会では、今年も「坊ちゃんとマドンナ」の登場や好評の福引抽選会で大いに盛り上がりました。

今年11月からNHKドラマ「坂の上の雲」も3年にわたって放映されます。この機会に松山市での同窓会、同期会を開催したり、また旅行されるのも記念の旅となり意義あるものとなるでしょう。

平成22年は7月10日(土)サテライトオフィス東京での開催を予定しています。

これからも東京章光会を「愛媛大学を卒業してよかった」と思ってもらえるような楽しい同窓会にしていきたいと思っています。

 


東京章光会(会長 高崎泰典)
幹事長 太田 重明 記

 

2008年 関東支部 [東京章光会]だより

東京章光会 定時総会が開催される

挨拶される高崎東京章光会会長

東京章光会(愛媛大学法文学部同窓会関東支部)の第44回定時総会が平成20年7月16日(水)午後6時~9時ホテル銀座ラフィナートで開催されました。

参加者はここ数年若手卒業生の参加が少なく、参加者数も他学部と同様に低迷していました。同窓生や役員を総動員して最大限人脈を活用した結果、今回の総会は、平成年代の若手卒業生や女性同窓生、また総参加者も過去最高の80名へと大幅増加し、盛会裡に催されました。

学校側からは、森孝明法文学部学部長をはじめ、加藤好文教授、鈴木靜准教授、サテライトオフィス東京の岡部永年所長が参加されました。また同窓会関係では、玉井靖彦法学部同窓会本部会長をはじめ、旧制松山高等学校、農学部、工学部、海洋土木会、理学部から、さらに法文学部同窓会関西支部、四国支部からも遠路にもかかわらずご参加いただきました。

 

講師に紹介される坊ちゃんとマドンナ

総会・懇親会に先立って、元NHKのチーフディレクターであった久保敞氏(昭和34年法卒)による「“坂の上の雲”を片手に松山を歩く」というテーマで講演いただきました。正岡子規と松山好古・真之兄弟3人の人格と知能を培った松山での足跡を司馬遼太郎の「坂の上の雲」から読みとって、愛媛大学卒業生と共通するものを探った興味深いお話でした。とくに今年の末から3年かけて放映されるNHKスペシャル番組「坂の上の雲」の予告編としても意義ある講演内容となりました。

総会では、前年度の活動報告、会計報告が行われました。続く懇親会では、夏目漱石の「坊ちゃんとマドンナ」の飛び入り参加や恒例の福引大抽選会で最高潮に達しました。

 

東京章光会では、従来から同窓会員の親睦をはじめ、校友会ともタイアップして在学生の就職支援や若手卒業生の参加によるイベントの開催などを通じて、会の活性化を目指してきました。来年当会は、創立45周年の節目を迎えますが、これを記念大会として100名の参加を目標とし会員の輪をさらに広げていくことを誓い合っています。そして同窓生全員が愛媛大学卒業に誇りをもち、元気が湧く東京章光会を目指します。

 


挨拶される高崎東京章光会会長


講師に紹介される坊ちゃんとマドンナ


乾杯! 玉井同窓会会長

東京章光会
幹事長 太田 重明 寄稿

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